お腹に赤ちゃんができるとさまざまな変化がありますが、その中でも早くから気になっていたのが「悪夢」。
もともと夢を見ても記憶がないことが多く、悪夢にうなされた経験もほとんどありませんでした。ところが、ハッキリ記憶に残るような悪夢を毎日見るように。
これはおかしいと思って「 妊娠 悪夢 」で検査してみると、どうやら妊娠中に悪夢にうなされる人は少なくないようなのです。
「妊娠」と「悪夢」にはどのような関係があるのでしょうか。
Contents
悪夢にうなされ日々
立て続けに悪夢を見て「おかしいな」と感じたのは妊娠してから二回。
ちょっと怖い夢を見る程度ならたまにあるけれど、悪夢ばかりを立て続けに見るのは今までにない経験。
妊娠超初期に数日間ひどい悪夢にうなされる
検査薬で陰性が出てからすぐ、妊娠はしたものの何があってもおかしくない頃。悪夢にうなされて目を覚ましてしまうことが立て続けに起こる。
ふだん全く夢を見ないわたしにとっては異変、もしかしたらお腹の赤ちゃんに何かあるのかも…そんな不安に襲われます。
おかしいと思って調べてみたところ、妊娠中に悪夢を見る人が意外と多いことを発見。自分だけじゃないんだということを知り安心したのか、そのあとは悪夢を見ることが少なくなりました。
妊娠中期に夜うなされていると夫に心配される
以前に比べて明け方に夢を見ることが多くなり、眠りが浅いのかなと感じることが増えたのが安定期に入る少し前から。
なんでもない夢なら気になりませんが、ふたたび立て続けに悪夢を見ることに。記憶にハッキリ残っているものもあり、夢の中で叫んだら現実でも声が出ていたようで、「うなされてたけど大丈夫?」夫のことまで起こしてしまう始末。
それからもハッキリ記憶にはないものの、悪夢を見ることが多く「夜うなされていることが多い」と言われてしまう。目を覚ましてしまったり、朝に何か嫌な夢を見たという感覚が残っていることも多い。
妊娠中に悪夢にうなされたママたちの口コミ
同じような体験をしている人がいないかと検索してみたところ、口コミがたくさん。やはり妊娠中は悪夢を見やすくなるようです。
妊娠4ヶ月目のママです。
妊娠したのが理由なのか分からないのですが、眠くなり寝ていると、いつも悪い夢>を見ます。
恐ろしい夢だったり、様々ですが悪い夢ばかりです。あと、夜になると少し気持ちが悲しくなるというのか、、
不安な気持ちに襲われます。
これは、何か関係あるのでしょうか?引用元Yahoo!知恵袋
妊婦です。悪夢よく見ますよ。私の場合赤ちゃんが死産したり、超未熟児だったり赤ちゃんの悪夢をよく見ます。
引用元Yahoo!知恵袋
妊娠9ヶ月の妊婦です。悪夢にうなされます・・・みなさんどうでしたか?
お腹が大きくなってきたせいか、しょっちゅう悪夢を見ます。
重いものが落ちてきたり、お腹が急にペタンコになったり・・・
信頼しているひとに裏切られたりした夢もありました。引用元Yahoo!知恵袋
妊娠中に悪夢を見ることに科学的根拠はあるのか?
寝つきも寝起きも妊娠してからはイマイチ。疲れてすぐ寝てしまうこともあるものの、なぜか目が冴えて眠れないということが増えました。また朝は体が重たくて以前よりも起きるのがちょっと辛い状態に。
今の科学ではまだまだ分からない部分があるものの、「妊娠」と「悪夢」は全く関係ないとは言い切れないようです。
妊娠中は、ホルモンバランスの影響で、眠りの浅いレム睡眠の時間が長くなるという特徴があり、妊娠する前よりも途中で目が覚めやすく、夢を見やすい状態となっています。また、レム睡眠中に見る夢は妙にリアルな内容が多く、起きた後も内容をはっきりと思い出せるという特徴があります。このような状態は、体は休んでいても、脳は起きているという状態なので、出産に関しての期待や不安、パートナーへの不満など、ストレスに感じていることが、リアルな内容として夢に現れるといわれています。出産や育児への不安感や精神的ストレスは、出産が近づくほど高まってしまうかもしれません。
引用元赤ちゃんの部屋
妊娠をしていなくても、悩みがあったり気持ちが不安定な時は嫌な夢を見たりしますよね。
お腹に赤ちゃんがいる時はふだんよりも、悩むことや気持ちが不安定になることが増えます。お腹の赤ちゃんが元気に育ってくれるか。自分の身に何かあったらどうしようという不安…。それが悪夢として現れるのかもしれません。
さいごに
お腹に赤ちゃんがいる時こそぐっすり眠りたいけれど、眠れなくなったり眠りが浅くなることが多いのが妊娠中。
マットや枕などの寝具にこだわってみたり、眠る前に明るい光を避けたり、リラックスするお茶を飲んでみたり、いろいろ工夫しているんですけどね。
今のところは寝不足で辛いと感じるほど悪夢の影響は受けていませんが、これから夢のせいで辛いと感じるようなことがあったら病院で相談しようかな。
できれば病院の世話になることなく、ぐっすり眠れるようになりたいものです。
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